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【46カ国目】フィリピン一人旅まとめ!治安・持ち物・天気情報など【8日間・5島巡り】

社会人3年目、今回はお盆休みを使って、ずっと行ってみたかったフィリピンに一人旅行って来ました!

・フィリピンって治安大丈夫なん?
・言葉通じるの?
・何があれば問題なく一人旅できるの?

46カ国目、実際に8日間フィリピンを一人旅をしてみて気になったポイントをコンテンツ化してみたので、バックパッカーを検討されている方は参考にしてみてください。

そもそもフィリピンってどこ?

日本から飛行機で4〜5時間台湾の南にある島国がフィリピンになります。

日本との時差はわずか1時間。大小様々7,500以上の島からなる国ですが、飛行機や船などのインフラも整っているため移動には困りません。

東南アジアのタイやカンボジアベトナムラオスと同じ緯度にありますが、そちらは飛行機で7時間はかかるため、移動時間だけみても比較的日本から近く旅行しやすい位置にあります。

言語

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公用語タガログ語英語。若い人を中心にフィリピン人は英語を話せる人が多いので英語が多少話せるとOK。

またセブ島近辺はビサヤ語がメインで使われているので、多少ビサヤ語を学んでから旅行に行くと最高です。

現地民から「えっ、お前ビサヤ語話せんの?ヤベェーー!!!」みたいなテンションで秒で仲良くなれます。


ビサヤ語(Visayas):フィリピンの真ん中、北のルソン島と南のミンダナオ島に挟まれた海域にある島々(ビサヤ諸島)で主に使われている言語。この海域は古くから「海のシルクロード」として中国やアラブからの交流が盛んで、スペイン入植もこのビサヤ諸島から始まった。その名残か結構スペイン語が取り入れられ混じってます。

セブ島で話される言語はさらにセブアノ語と呼ばれ、発音が若干ビサヤ語と異なるようです。

※マニラ在住のフィリピン人は、タガログ語、英語を話せる人が多いですが、ビサヤ語は全くわからないみたい。

※また過去植民地時代の歴史の名残でスペイン語を話せる子もたくさんいます(今の若い子のおばあちゃん世代は学校の授業でスペイン語が必修だったため)

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フィリピンでは英語よりタガログ語セブ島などの地方を旅する場合タガログ語よりセブアノ語やビサヤ語を話した方が相手の「心」に「言葉」は届きやすいです。

相手の文化をしっかり学ぼうとする姿勢が伝われば、ただの「旅行者(ツーリスト)」から「友達」になりやすくなりますよ。

通貨・物価・移動手段

フィリピンで使用されている通貨は「フィリピンペソ(PHP)」

紙幣の額は以下6種類になります。

・1,000PHP
・500PHP
・200PHP
・100PHP
・50PHP
・20PHP

為替によって変動はしますが、大体1ペソ=2円前後。1万円を両替すると時期にもよりますが4,000〜4,800ペソになります。

またフィリピンの物価は比較的安いです。

・マックのセット:100〜200ペソ
・タクシー(10Km):350〜400ペソ
・宿泊費(ゲストハウス):360〜1,500ペソ

そのため、より高品質なサービスや施設を選択しなければ、一人旅の場合低コストで旅行は十分可能です。

そして東京に住む僕が驚いたのは何と言ってもタクシー代。初乗りなんと40ペソ(約80円)!!

安い、これには度肝抜かれました。

そのため「治安が不安」「ジプニーの使い方がわからない」など、街中の移動をどうするか悩んでる方がいらっしゃったら、迷いなくタクシーを使うことをオススメします。

※物価が安い分、街中での高額紙幣の取り扱いは嫌がられます。一人旅で街中を散策する際、タクシーなどの交通手段を使用する前には小額紙幣を予め用意しておきましょう

launcher567.hatenablog.com

「現地両替(日本円→フィリピンペソ)」での一人旅を計画されている方は上記記事をどうぞ。

両替で損しない方法をまとめてあります。

航空券

GWやお盆休みなどの長期休暇を覗くと、片道20,000円前後、往復4万円ほどあればフィリピンに足を伸ばすことができます。

またフィリピンの航空会社を代表する「セブ・パシフィック(Cebu Pacific:通称セブパ)」のセールで航空券を買うと片道航空券を5,000円以下で購入できたりします


安い。


今回僕はお盆時期にフィリピンを訪れたため、普段よりかなり高めの料金を支払って往復チケットを購入することに、、(泣)



航空券代(往復):76,564円

バカ高い。

…時期をずらせばもっとお得に旅行ができるので、みなさんは賢く旅行してくださいね!

おすすめアプリはスカイスキャナー(Sky Scanner)!! 学生時代の世界一周からお世話になってます。

旅程(合計8日間)

【移動ルート】
日本 → マニラ → ①パングラオ島 → ②バリカサグ島 → ③ボホール島 → ④セブ島 → ⑤マクタン島 → マニラ → 日本

上記が8日間の間に僕が一人旅で訪れた島々になります。

本当はフィリピンの西側にある「世界で一番綺麗な海」と海外の有名雑誌で評された絶景スポット「エルニド (El NIDO)」に行くつもりだったのですが、残念ながら8月は雨季

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8月の台風シーズンに透き通るようなエメラルドグリーンの海を拝むのは難しいと判断したため、

急遽目的地を「エルニド (EL NIDO)」から、スキューバダイビングなどのマリンスポーツで有名な「パングラオ島(Panglao Island)」に変更しました


ベストシーズン

乾期:11月〜5月(ベストシーズン)
雨季:6月〜10月

フィリピン旅行のベストシーズンは11月〜5月頃の乾期

季節を間違えるとせっかく観光地を訪れたとしても、曇天雨天で全く楽しめないなんてこともありえます。

そのため事前に訪れるシーズンの天候状況を把握するのをお忘れなく。

※また、4月~5月前後はフィリピンが最も暑くなる時期(酷暑期になります。

酷暑期にフィリピンを訪れたことが無いため未体感ですが、メチャ暑いらしいので日差しと湿度と気温には注意してください。

注意事項:フライトについて

・エルニド
コロン島(ブスワンガ島)

もし雨季に上記ロケーションへのフィリピン旅行を検討されている方は要注意。

航空会社が悪天候のため何の告知も無くフライトを突如キャンセルすることがあります。

Twitter渡航前に情報収拾をしていたのですが、特に8月雨季の台風シーズンは、訪れる場所(フィリピン西側の島)によって連日飛行機がキャンセルになっていたのでマジで気をつけてください。

※もしキャンセルになったとしても、一人旅の場合は間に旅行代理店を挟まないことが多いはず。

そのため航空会社から手元に直接連絡が入ることは極めて稀です。

日本語で現地最新のフライト情報は公開されないので、飛行機が飛ぶかどうか、TwitterなどのSNSを使った自力でのチェックが必要になります。

対策:ロケーション変更

また雨季といえどフィリピン南東部、今回僕が訪れたセブ島ボホール島近辺は毎日晴れ晴れ全く雨が降りませんでした

なのでどうしても8月のお盆などにフィリピンを訪れたい方は、雨季の影響を受けづらいフィリピン南東部を旅行先に選定されると良いでしょう。

オススメ観光地(5島厳選)

観光地については、今回僕が訪れた5島それぞれのおすすめ観光地を紹介します。

※マニラはトランジットのみ。空港外には出ていないため今回は割愛。

ボホール

船で南に2時間。日本人に人気のセブ島から日帰りで足を伸ばすこともできる観光地がボホール島になります。

「ツアーに申し込む」、もしくは「値段交渉をし現地ドライバーを1日雇う」ことでボホール島内の観光地を巡るのがメジャーな方法です。

しかし一人旅の場合、現地でバイクを1台借りれば、低コストかつ自力で自由に観光地全てをぐるっと巡ることも可能なので、旅費を抑えたい、アクティブな一人旅を楽しみたい方にオススメです。

主な観光スポットは以下になります。

チョコレートヒル

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「巨人の戦いの後」とも比喩されるこちらは、200万年前の地殻変動により海中のサンゴ礁が隆起、その後現在の丘陵地帯になったと言われる絶景・観光スポット。

その数1,000にも及ぶヒルズが大小様々に連なる景色はまさに圧巻です。

また乾季には丘陵に群生する植物が緑色から茶褐色に染まるため、その名の由来通りまるで「チョコレート」のような外観になります。

ターシャ

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ここボホール島では世界最小のメガネザル「ターシャ」を見ることができます。

「ターシャ」は夜行性なため昼間は葉っぱの下で寝ていることが多いですが、運が良ければ可愛らしいパッチリお目めな姿を拝むことができます。

手のひら大のちっちゃな体がめちゃくちゃ愛らしいので、ボホール島を訪れた際は是非訪れて欲しいです。

ロボク川クルーズ

ランチ付きの船に乗り、優雅にフィリピン料理を堪能しながらエメラルドグリーンのロボク川をクルージングできるアクティビティになります。

ロボク川の途中には現地の子供たちが歌と踊りで歓迎してくれるポイントもあり、他の観光とのセットで訪れると良いでしょう。

バクラヨン教会

こちらは1,595年に建造されたフィリピン最古級の教会。16世紀のスペイン開拓時代にキリスト教布教の最初の拠点となった場所になります。

週末に訪れると教会で結婚式が行われていたりと、「フィリピンに強く根付いているキリスト教信仰の姿」と「布教に命をかけた宣教師達の本気」を垣間見ることが出来るスポットになっています。

パングラオ島

今回僕がメインで滞在したのがこちらのリゾート地「パングラオ島」です。

ボホール島と隣接しており、2本の橋で両島を行き来することが可能、またダイビングやフリーダイブのメッカとしても知られ、その界隈では世界的に名を馳せているになります。

高級ホテルがビーチ沿いに並ぶ、日本人にはまだまだ知られていない穴場スポットです。

アロナビーチ

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パングラオ島のメインストリート近くにある浜「アロナビーチ(Alona Beach)」、白砂のビーチと真っ青な空と海がめちゃくちゃ綺麗です。

基本的にこの界隈に高級ホテル、現地旅行会社、バーやレストランが集まっているため、パングラオ島中の旅行者が自然に集うエリアになっています。

また各種マリンスポーツの出発地にもなっているため、早朝ここから船に乗りアイランドホッピングに出発することもあります。

バリカサグ島

パングラオ島から小舟に乗って約1時間の距離にある小島が「バリカサグ島(Balicasag Island)」です。

フィリピン屈指のダイブスポットとして知られ、ビーチエントリー後30mほど外洋側に進むと、「ドロップオフ」と呼ばれる底の見えない断崖沿いを潜行する事ができます。

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そこではギンガメアジやバラクーダの群れ、俗に言う「トルネード」をその目で拝むことができるため、それ見たさに世界中からダイバーがこの島に集います。

ただ有名になりすぎた故に規制がかかり、1日に150人しかダイブできないという制限が設けられたため、バリカサグダイブを検討される方は事前の予約をお忘れなく

またこのバリカサグ島には、島に住み着いたウミガメが集まるスポットがあり、シュノーケリングでその様子を見ることができます。

ウミガメ好きの方は高確率で遭遇することができるため、ダイビングを抜きにしても訪れる価値はあるでしょう。

セブ島

語学留学で有名なセブ島。今回元々訪れるつもりは全くありませんでしたが、思ったよりも早くメインのボホール島観光地を廻りつくしてしまったため、急遽足を運んでみました。

マゼランクロス

16世紀に史上初世界一周を成し遂げたポルトガルの探検家「フェルディナンド・マゼラン

その彼がキリスト教布教のためにセブ島を訪れた際、当時の王とその臣下400名を洗礼した場所に立てられたというのがこの「マゼランクロス」になります。

古くから万病に効く奇跡を持つと現地民に信じられていたため、十字架を削り取り持ち帰る人が多発するほどの人気を集めていました。

現在拝むことができるのはマゼランの死後紛失した十字架のレプリカになりますが、保護のために作られた八角堂の天井には、当時の洗礼の光景が描かれており一見の価値ありです。

サントニーニョ教会

1,565年に建造されたフィリピン最古の教会「サントニーニョ教会(Sant Nino Church)」

「サントニーニョ(聖なる幼子)」は幼い頃のキリストの事、先にも述べた探検家マゼランが当時の女王に送った「サントニーニョ像」が祀られている教会になります。

大聖堂では毎週金曜と日曜にミサが行われ、多くのフィリピン人が祈りを捧げる様は見ていて心洗われます。

普段自分は「祈る」ことをしないという方も、椅子に座り目を閉じてみるだけでも何か感じるものがあるかもしれません。ぜひ訪れて見てください。

ヤップサンディエゴ旧邸

築340年超を誇るこちらは1675年に建てられた中国商人「Yap夫妻」の自宅になります。

今残っているフィリピンの家の中では最古の住宅とされ、現在はハウスミュージアムとして管理されています。

内装もめちゃくちゃ古く、まるで映画の世界に入り込んだような世界観は圧巻。

また当時の生活を説明してくれる案内人も複数いるため、ぜひ話を聞きながら住宅を巡ってみてください。

カサ・ゴロルドミュージアム

「Yap-Sandiego Ancestral House(ヤップサンディエゴの旧邸)」から徒歩2分。

スペイン語で「家」を意味する「Casa」を冠したこちらは、1800年代に立てられたスペイン豪商の邸宅になります。

元々のフィリピン住宅スタイル(上記「Yap邸」)にスペイン・アメリカ統治時代の住宅様式が融合したその姿からはフィリピンの歴史そのものを学ぶことができます。

入場料を支払うと英語で解説をしてくれるアシスタントが付いてくれ、邸宅の隅から隅まで懇切丁寧に案内してくれるのでぜひ話を聞きながら観光されることをオススメします。

アヤラモール・SMシティモール

こちらはセブ島内で人気の大型ショッピングモールになります。

個人的には様々な飲食店が入っており、日本食、フィリピン料理、中華、イタリアンなどなど食には困らないのでめちゃ通っていました。

お土産などショッピングを楽しみたい方にオススメです。

マクタン島

マクタン島には海外からの渡航者を迎え入れる「マクタン・セブ国際空港(Mactan-Cebu International Airport)」があります。

首都マニラの「ニノイ・アキノ国際空港」に次ぐフィリピン第2の国際空港としても知られ、セブ島を目指す多くの日本人が必ずと言っていいほど降り立つ場所と言っても過言ではありません。

またマクタン島とセブ島とは2本の橋で繋がっており、空港からセブ島の中心地まではタクシーで約400ペソほどの料金で行き来することができます。

今回の旅行ではマクタン島を細かく散策はしませんでしたが、高級リゾートやマリンスポーツで賑わっておりバカンス目的で訪れる観光客が多い島になっているようです。

宿泊施設・料金

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フィリピンの宿泊施設は大きく2つドミトリー個室のいずれかに大別されます。

ドミトリーとは
ユースホステルやゲストハウスなどで起用さている宿泊モデル。

部屋の中に2段ベッドと貴重品保管用のロッカーが併設されており、4〜16人の宿泊者同士で1つの部屋に寝泊まりする形態のことを指す。

基本的には男女で分かれていることが多いが混合型のドミトリーも存在する。

学生時代は旅費節約のためによくドミトリーに泊まっていましたが、

「久しぶりの海外」+「過去世界一周中にドミトリーで窃盗にあった苦い過去を思い出し、今回僕は滞在中全て個室を選ぶことにしました笑

続いて気になる宿泊料金についてですが、これはぶっちゃけピンキリです。

【宿泊費:1泊分の相場目安】
ドミトリー:150〜350PHP(約300〜700円)
個室:1,200〜6,000PHP(約2,400〜12,000円)

フィリピンのドミトリーは爆安です

ホテルに癒しを求めず、本当に寝るだけ!という方におすすめですね。

学生や世界一周中の旅人であれば、ドミトリーを利用することで宿泊費を抑えたセブ島旅行が可能です。

個室は値段相応の場所に宿泊できます。

今回旅したセブ島近辺では、値段も日本と変わらないようなホテルが多く、比例して割と質も良いので問題なく快適に過ごせます。

ちなみに高級リゾートホテルだとフィリピンでも1泊5~10万円は軽く飛びます。いつかそちらに宿泊してみたいですね。

治安

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フィリピンの治安は昔に比べて改善されてきていると聞きます。

実際に今回5島を巡ってみた感想としては最低限気をつけていたため、一人旅でも問題なく観光は楽しめました!

・夜間に出歩かない
・現金を大量に持ち歩かない
・危険だと言われている地域に近づかない

上記を守っていれば基本的にトラブルに巻き込まれることはないでしょう。

治安が良すぎる日本といえど、場所によっては治安の悪い場所はありますよね。

それと一緒で身を守るための原理原則を遵守していれば楽しく一人旅をすることができます。

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セブ島ストリートチルドレンが多く、特に夜の歓楽街が集まるマンゴーストリート界隈を歩く際は注意しましょう。

施しを求めて多くの子供達が観光客に集まってきます。またその際ピックポケット(スリ)なども発生するようなので、夜遊びされる方は要注意。

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またボホール島、パングラオ島の治安については特に問題ありません

パングラオ島を筆頭にこちらの島々は観光業で比較的潤っているからか、セブ島と比較してやや田舎だからか。

はたまた他に理由があるのかわかりませんが、夜間に1人で出歩いてもこちらの2島では問題ありませんでした

※しかし女性の一人旅は気をつけましょう(男性の一人旅よりもややリスクが多いため)

持ち物

以下一人旅を検討されている方向けのリストになります。必要最低限になりますので、あとは各個人持っていきたいものを追加する形で良いでしょう。

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僕は海外を旅するときは基本一人旅、バックパック1つで旅行します。

そして上記の荷物は全て35Lバックパックに収納可能なのでなんなら機内に持ち込めます。

※注意点:荷物預かりサービスを利用しない場合荷物の総重量は7Kg以下に抑えましょう

出ないと追加料金をチェックインカウンターで支払う羽目になります(僕は久しぶりの一人旅過ぎてそちら失念しており追加料金を払いました笑)

必需品

以下では上記リストから一人旅に欠かせない物だけ、詳細の紹介していきます。

充電器(Anker)

こちらは世界一周時から携帯しているAnkerバッテリーになります。

一人旅に欠かせないのはスマホですが、電池が切れてしまっては使い物になりませんよね?

海外では土地勘が無いため地図アプリを開いたり、写真や動画などをスマホで取ることも多くなるため普段より電池の消耗が激しくなります

そのため朝フル充電で出かけても夕方には10%以下なんてこともざらに発生します。

見知らぬ土地で連絡手段が使えなくなると旅のリスクは高くなるため、携帯充電器は必ず持ち歩くようにしましょう。

充電器・変換器・変圧器

iPhoneMacであれば充電器が変圧器の役割を担っているため変圧器は必要ありません。ですがその充電器をコンセントにさせなければ使い物になりませんよね?

フィリピン旅行中のホテルでは基本的に変換器は必要ありませんでした。しかし滞在するホテル次第で変換器が無いとコンセントがあっても充電できない、なんてこともあり得るので念のために携帯しておくことをオススメします。

僕が使用しているのは世界一周中、39カ国でバッチリ問題なく使えたこちら「サスケ」の変換器。プラスチック製なので軽く、荷物が1個増えますが大した苦にはなりませんのでまだお持ちでない方におすすめです。


現金・クレカ

こちらはまず持っていかない人はいないのでほぼ割愛します。強いて言うなら1点、フィリピンは街中でクレカがあまり使えないので現金をしっかり携帯しましょう。

※チップ文化もあるので現金は多めに持って置いて損はありません。
※クレカ・キャッシング用カードがトラブルで使えなくなった時のために、いくらか日本円(もしくはUSDなどの外貨)をお持ちでしたらひっそりバック等に忍ばせておくと良いでしょう。

サングラス

僕はパングラオ島のアロナビーチでレイバンのサングラスを100ペソ(約200円)」で買いました笑
※東南アジア名物のコピー商品ですが、、レイバン可哀想ですよね(ブランド力が弱くなる)

現地でもサングラスは買えますが、これが無いとフィリピンの日差しはキツイです。

特に夕方ボホール島観光の帰り道は太陽の光をもろに受ける形になります。もしあなたがバイク観光を想定されている場合、サングラスが無いと日差しのダブルパンチで目を開けてられないので要注意。

※目が強風に晒される時はサングラスが無いと運転リスクが高まります。価格も安いので壊れてもいいや感覚で絶対買っときましょう。

日焼け止め

「女子だけでしょ?男は焼けてなんぼじゃーい!」

なんて方がいたら先に言っときます、フィリピンの日差しを舐めてると後悔しますよ

フィリピンに限ったことじゃありませんが、東南アジアの日差しは強い!

1日外を観光していたらまず確実に焼けます。肌が弱い方であれば、もはややけどレベルに達します。なので日焼け止めはできるだけしっかり塗ってから観光しましょう。

また日焼け止めは韓国・および日本製が抜群に質が良いので、日本で買ってから持っていくことをおすすめします。

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※また男性諸君が日焼け止めを持っていくメリットは2つあります。

1つ目は「肌が白いとフィリピンではモテやすい」傾向にあるということ。

東南アジア(ベトナムなど)では特にこの傾向が強くフィリピン人も漏れなく含まれます。白ければ100%モテる!、、、訳ではありませんが、悪くは思われないのでモテたい方はきっちりケアすることを推奨します。

2つ目は「そのまま女の子にプレゼントするとめちゃ喜ばれます」。
まだ「日本製=質が良い神話」は、わりかしどの国でも生きているので、フィリピン人の中で気になる女の子がいたらあげるときっと喜んでくれるはず。

※恋愛抜きにしても、日本からのお土産は老若男女結構反応が良いので、仲を深めるという意味ではプレゼントアタック自体かなりおすすめです。

コンドーム

フィリピン旅行記を見ていると敬遠されているのか知りませんが、持ち物に書かれていないブログが多いので明記しておきます。

コンドームは必ず持っていきましょう

これは「自分の身を守る+相手に迷惑をかけない」という意味で言っています。

望まぬ妊娠、性病(HIVなど防げるリスクは男女問わずしっかり防ぐ、その状況に陥ってしまってからでは後の祭りなのでエチケットとして持っておきましょう。

※海外どの国に行っても共通ですが、これまた日本製が人気です。ドラッグストアで買うのに抵抗があるなら旅行前にネットでこっそり買っちゃいましょう。

トイレットペーパー

フィリピンに限ったことはありませんが、東南アジアではトイレットペーパーを置いていない宿があることなんてざらです。

また旅行慣れしていない・お腹が元より弱めな方は現地の食事でお腹を壊すことも。

急にもよおした場合に「紙ないやん!」なんて悲劇に見舞われないように、芯を事前に抜いた1ロールポケットティッシュを持っていきましょう。

あると便利!おすすめグッズ

日焼けケアグッズ

こちらは韓国の化粧品ブランド「Nature Republic(ネイチャーリパブリック)」が出しているアロエジェルになります。

アロエには抗炎症作用があるので、痛むような日焼け後に塗り込むと、翌日翌々日の肌感がだいぶ違います。

日焼けはなってしまってから48時間以内のケアがその後を決めると言います。

せっかくの楽しい一人旅が「日焼けの痛みで夜眠れない」「寝返りを打つたびに激痛で目が覚める」なんてことにならないよう、しっかり対策をするのをオススメします。

※補足情報※
マクタン島にある「マクタン・セブ国際空港」内に入っている免税店で山積みになっているのを見かけました。

セブ島・パングラオ島などのリゾート地には韓国資本の高級ホテルも多く、イコール韓国人旅行者も多いためきっと需要があるのでしょう。僕自身愛用しているので効き目は保証します。

ただしこれ塗った後すぐ乾燥してしまうので、これ単体だと肝心の保湿対策ができません。ですので抗炎症作用のあるアロエジェルを塗った後、しっかり保湿することをお忘れなく

僕は手軽にコンビニで買える「NIVEAクリーム」をフィリピンに持ち込み、全身日焼け後にめちゃ塗り込んでいました。

フィリピンの日差しはマジで強いです。普段オフィスや室内に閉じこもっている人が1日外にいようものなら、一人旅で真っ赤に焼けちゃう人の方が多いはず。

日焼けで苦しまないためにも、多少のケアグッズは持っていくことをオススメします。

また余談ですが、バックパック1つでの一人旅を検討されている方は要注意。

機内に液体を持ち込む際はそれらを写真のようにジップロックなどで密閉。液体が漏れないようにしないと荷物チェックカウンターで没収されます

アプリ

また以下ではフィリピン一人旅に欠かせないアプリを紹介します。

スマホに入れておくと良いものだけを厳選しましたので、フィリピン一人旅前にまだ入れていない人はインストールをしておきましょう。

Maps me

こちらは僕が世界一周の時から使っている地図アプリになります。

Google Mapがあればいいじゃん!」

はいごもっともですが、あちらはネット環境がないとたまにバグります。控えめに行ってゴミになります。

ですがこちらは事前に地図データをダウンロードして使うタイプの地図アプリなので、一度ダウンロードしてしまえばネット環境がなくてもGPS機能が使える優れもの。

旅上級者のほとんどがスマホに入れているアプリになりますので、初めて一人旅をする方はインストールをお忘れなく。

事前に訪れる国の地図をネットからダウンロードしておかないと意味が無いので、旅行前日本で地図データを落としておくのを推奨します。

Grab

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こちら東南アジアで最強の配車アプリ。

事前に行き先までの料金が目に見えるため、タクシー運ちゃんとの無駄な交渉(消耗)を避けることができます。

またフィリピンであれば手元のお金が高額紙幣のみだと「乗車拒否」や、「タクシーを待たせて置いて両替をしに行き、戻ってきて支払う」といった手間のかかる作業が発生することもしばしば。

しかしこちらのGrabはクレジットカード情報を登録しておくと、そちらでアプリを使ってペイできちゃうので、小額紙幣をわざわざ用意する必要なし

めちゃ便利かつインドネシアなどの国でも超重宝しますので、フィリピンでこちらのアプリ使いこなせるようになっておきましょう。

※注意点※
ボホール島、パングラオ島はGrab対応外なのでこのアプリ使えません。

WeChat / Whats App


仲良くなった現地民や、ツアーガイドとの連絡用に使うアプリです。

フィリピン人に「あ、てかLINEやってる?」感覚でたまに聞かれるので持っておくと良いでしょう。

まとめ

日本から格安でいける南国フィリピン。別記事で紹介しますが、実際に各5島を巡って見て一人旅全然問題なくいけるな!というのが正直な印象です。

事前に現地の情報を仕入れておくことでより安全に、時間が無くてもぶっつけ本番の一人旅すらも楽しむことができるので、「バックパッカー今回が初めてなんだよね!」って方にもおすすめです。

プロモ経由で航空券を買えば他の東南アジア(タイ、カンボジアベトナム等)よりめちゃくちゃ安く旅行できるので、次回の旅行先に訪れて見てはいかがでしょうか?

では!

その他フィリピン旅行・一人旅に関する情報は以下記事をどうぞ!

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