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【長野県】竜王スキーパーク、雲海を求めて【週末トラベル】

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Hello!みんな元気?ランチアです。

冬といえばスノボ、ですよね。

仕事終わりの金曜夜、ウェアや宿泊道具を詰め込んだバックパックを背負って、長野県にある「竜王スキーパーク」へ行ってきました!

なので今回はそのレポになります。

竜王スキーパークとは


〒381-0405 長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700

長野県、北志賀高原の中でも最大規模を誇るスキー場の1つ

標高1,930mの竜王の山腹にあるため、冬場はかなり寒く、木が凍結した「樹氷」や気象条件が揃うと稀に自然の「雲海」も見れるそう。

雪質はサラサラのパウダースノウで、地形を生かしたコースが楽しめ人気なんだとか。

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早朝朝5時、竜王スキーパーク到着。

到着後はブルブル震えながら、無料で開放されているホテルの仮眠室へ移動し、まずはちょい休み。(手前が僕ね、激写されてた)

その後無料で開放されていた温泉(神対応)に浸かった後、早速ボードを借りてゲレンデへ。

ゴンドラに乗ってまずは頂上付近へと向かいました。

特徴①:標高1,770mから拝める絶景

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着くまで全くリサーチしていなかったから、ゴンドラを降りた直後の景色にびっくり!

色味のコントラストが超綺麗、、

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上級者、且つヘルメット所持者しか滑れない、竜王スキーパーク内の「木落しコース」

そのコース入り口展望台からパシャり。

この日は一日快晴だったので雲海は見れず。また次遊びにきた時までお預けかな、残念。

※雲海発生率63.5%と高く、特に朝夕に見れることが多いそう。なので、写真家の皆様は、冬場はスノボしながら1日粘るのもありかも

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ちなみに今回のスノボメンバーは4年前、大学3年生時の世界一周中に出会った友達たち。

カンボジアジョージアハンガリー、メキシコで出会い、始めましてをしてから気付けばもう3年、4年?? 

21歳の時に会って今は25歳なもので、、年月が経つのは驚くほどに早い!なんて話で池袋発、夜行バスの中で盛り上がりました。

特徴②:竜王山頂の「樹氷群」

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展望台から絶景を望んだ後は、さらにリフトに乗って頂上付近のコースへ。

ウキウキでリフトに乗り移動していると、リフト周りに連なっている「樹氷」がこれまた綺麗!

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連なる木々がもれなくカチコチに凍結し、雪化粧を纏っている姿は圧巻です。

特徴③:初心者も安心のスキー場

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コースの斜度もそこまで急ではなく、初心者にも優しい感じ。

※先日、長野県白馬村でもスノボーをしたのですが、そこに比べるとめちゃくちゃ滑りやすく、グランドトリックの練習にもうってつけです。

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リフトに乗ってる間の話題は基本旅関連。

「あの時は、、、」という思い出話から、「次どこ行く?」と旅行の話ばかりでした(笑)

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約2〜3時間コースを滑った後はもうヘロヘロ。お腹ももうペコペコです。

特徴④:超オシャレ「SORA terrace cafe」

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スノボを楽しんだ後はお腹が空いたので、竜王スキーパーク内にある「SORA terrace cafe」にてお昼休憩を取ることに。

なんでも2017年8月10日にリニューアルOPENされたそうで、内装もかなりオシャレ。

入り口正面左には文字通りカフェがあり、そこで冷えた身体を温めるホットコーヒーが買えちゃいます。

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もちろん漏れなく珈琲好きな僕も、素敵な香りに誘われ名物「SORA 珈琲」を購入しました(笑)。

そして、竜王スキーパークの名物にもなっている「雲海」ですが、

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その「雲海」を模したマシュマロをコーヒーに浮かべて飲むことができるというコンセプト。普段は砂糖入れない派ですが、せっかくなので今回は試しに投入し飲んでみると、、

甘ウマ!

いつかこの珈琲片手に、綺麗な雲海を眺めて見たいなと思ったお昼でした。幸せ。

特徴⑤:絶品「やわらかヒレカツカレー」

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また竜王スキーパーク内のこちら「SORA terrace cafe」ではもちろんご飯を食べることも可能です。

地元食材を使ったカフェメニューが楽しめ、僕が訪れた時はその数なんと15種類!!

【メニュー】
ロコモコボウル
・高原野菜のタコライス
・タコス
・YAMAのサラダ
・ゆず塩ヌードル
・やわらかヒレカツカレー
・ローストビーフボール
・雲海パイ包みスープ
・雲の上のオムライス
・チャイニーズボウル
・雲海クリームパスタ
・飲茶
・チーズミートフレンチフライ
・くろトン味噌ヌードル
竜王カレー

もうね、、

美味そうなものしかない!悩む!!(笑)

悩みに悩んだ結果、スキー場で食べるならカレーは外せないよね、ということで「やわらかヒレカツカレー」を頼んだんだけど、それがまた抜群に美味しくて、、、

そのほかのメニューも全部食べて見たいけれどもうお腹いっぱい!1回1食としても、後14回は来なきゃ全メニュー制覇できないね!(笑)

お昼どきは人混みがすごくて、まるでハイエナのように「席の奪い合い・争奪戦」がそこかしこで発生するので要注意!

標高1,770mからの景色を見ながら食べるランチ、ビールはまた格別で、、最高ですよ。

HP:http://www.ryuoo.com/soraterrace/

特徴⑥:身体が冷えたら温泉「三ヶ月湯」

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竜王スキーパークで思う存分滑った後は、冷えた体を温めに温泉へ。

やってきたのはここ「三ヶ月湯(みかづきゆ)」

この温泉、なんとスキー場内にあるので、アクセス抜群

木製のお風呂に浸かり、ちょっと熱めのお湯に浸かると、凍え、疲労の溜まった身体から疲れがスルリと抜けていくようで、、もう最高。

入湯料は600円、不定休なので運悪くお休みだったら残念ですが、大体13時〜20時ぐらいまでやってるみたいなのでアフターボードにぜひどうぞ!

【効果・効能】
筋肉痛、関節痛、打ち身、切り傷、疲労回復

HP:http://www.ryuoo.com/snow/facility/

アクセス方法

場所:長野県・竜王
地名:竜王スキーパーク

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①自家用車で都内から約4時間ほど。天候や路面状況により冬場は運転に要注意。

②バスツアーだと大体6〜7時間。夜行バスを利用する場合は早朝5時ぐらいに到着。ホテルが無料で仮眠室や欲情を開放してくれることもあるようです(※ただしツアー申し込み者限定の可能性あり)

ツアーで頼んでしまった方が手間もかからず安く済むこともあるので、ある程度「時間の縛り」や「人混み」等問題なければ個人でいくより快適かも。

普段旅行会社使わないけど、冬場のスノボは任せた方が相当楽な気がします。

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また同じ長野県の白馬とも近いので、「今年の冬はスノボめちゃやりこむぞ!」って人は交互、それぞれで足を運んだりしてみるのもオススメ。

まとめ

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帰りはそれぞれ住む場所に向かうバスに乗り、現地解散!

別れの祝杯をしてまたいつかねと、バイバイ。

仲良い友達とのスノボ旅行にオススメなのでぜひ、冬場は足を運んでみてくださいね!

では!