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【移動方法】ボホール島からセブ島へフェリーチケット購入方法【まとめ】

フィリピン旅行でボホール島からセブ島へ、フェリーを使って移動しました。

今回の記事ではそちらチケットの購入方法、移動についてまとめましたので下記をどうぞ。


フェリー乗り場


セブ島行きの船が出ているフェリー乗り場はボホール島にいくつかありますが、今回は多くの観光客が使用する「タグビララン港」を使用しました。

観光地やリゾートが集結している「パングラオ島」と「ボホール島」を結ぶ桟橋近くにあるこちらの「タグビララン港」は、セブ島からの日帰りツアーで使用される方も多いため、事前に場所を知っておくと観光当日がスムーズになります。

チケット売り場

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港に到着すると船の待合所前に降ろされます。人の流れに沿って建物近くへと進みましょう。


すると待合所の奥にチケットカウンターが見えてきます。

窓口は全部で3種類あり、奥から①チケット購入カウンター、②チェックインカウンター、③入港料支払いカウンターになります。

チケットを持っていない人はまず一番奥手にあるチケット購入カウンターへ向かいましょう。

そこでカウンターのお姉さんに乗車する人数を伝えます。英語が通じるので「Could I get a ticket?(チケット買えますか?)」と聞くと以下質問が帰ってくるはずですので、購入したい数のチケット枚数を伝えましょう。

・購入枚数
 ※身分証明書の提示が求められるため、事前にパスポートを準備しておきましょう。
・席のランク(船内、船外2階)
 ※料金は 船外が450ペソと一番安いです(プロモの影響なので時期によっては値段が異なります)
・乗船時間
※その場で船の空きを確認してくれます。直前の船に空きがない場合、空席のある時間帯を教えてくれるので問題なければそちらチケットを購入する旨を伝えましょう。

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購入手続きが完了するとこちらのチケットを手に入れることができます。
※後から後から我先にとチケットを求めてくる人が売り場に流れ込んでくるのでしっかり列に並び、追い越されそうになったら「I'm waiting.」とか順番待ちをしている旨をしっかり伝えましょう(海外なので大人しくしていても空気は読んでくれません)

チケット購入後は②のチェックインカウンターに乗船時間の10分前までに向かいましょう。そこで「カットオフ」と呼ばれる「チケットの半券回収」をカウンターの受付に確認してもらわなければ、待合所に入ることができません。

またチェックインが完了したら最後に③のカウンターで入港料20ペソを支払えば乗船手続きは完了です。

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こちらが「カットオフ」後+入港料支払い後のチケットになります。オレンジ色のチケットの左半分が切り離され、白色の入港料支払い済みチケットが付与されています。

※また船内に持ち込める荷物には制限があります。キャリーバッグなど手荷物が2つ以上になる場合は、チケット購入カウンター近くの④に手荷物預かりカウンターがありますので、フィリピン人従業員が複数名いるので荷物を預かってくれるように伝えましょう。

待合所に入室

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チケット手続きが完了したら待合所に入ります。入り口のガードマンにチケットを見せた後、手荷物検査と身体検査を無事通過すれば乗船準備はほぼ完了です

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待合所には船の乗船時間を知らせてくれるディスプレイがあります。時間になっても係員が知らせてくれる、なんてことはないので周りの乗客の動きをしっかり見ておきましょう。

また待合所内にはトイレ、食料品を買えるショップもあるので用がある場合は済ませておきましょう。

出発

乗船時間になったら同じ船に乗る乗客が動き始めますのでその流れに乗りましょう。

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待合所から船へ向かう連絡通路で、チケットの残りの半券を回収されるので手元にチケットは準備しておきましょう。

チケットに指定席の番号があるので、係員のフィリピン人にチケットを見せ自分の席をしっかり把握しましょう。

あとはゆっくり船の旅

ボホール島からセブ島まで所要時間2時間でつきます。

注意点としては、自席が2階の外席の場合、航海中潮風に晒されることになりますので急なスコールに備えカッパを用意しておくと良いでしょう。
※一応雨よけがありましたがそれでも濡れる可能性があります。
※また土地柄気温も高く、湿気もほぼ100%に近いので結構暑いです。

セブ島到着

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出発時間から到着時間まできっかり2時間、定刻通りの発着したのにはびっくりでした。

預け荷物がある場合は、船着場にある建物の中で荷物受け取りがあるので建物に入り待機しましょう。
手元の荷物だけの場合はそのまま街へと繰り出すことができるので、ホテルの迎えがある場合はプラカードを持った人物を探す。

またホテルへそのまま移動する場合は、ジプニーやタクシーを拾いましょう。建物の外に待機しているのでターミナル外を流れているものを拾うもそちらを利用するも良しです。
※ぼったくられないよう、乗車の際には念のためメーターを使うようにドライバーに声をかけるのをお忘れなく(渋滞状況にもよりますが、セブ中心地や大型ショッピングセンター「アヤラモール」まで200ペソかからないぐらいでした)

まとめ

僕自身港までの移動、チケット購入から乗船まで一通りトライして見ましたが難易度はそこまで難しくありませんでした。

実際に現地を訪れてわからないことがあれば、制服をきたフィリピン人乗務員がガードマンがいるので思い切って「どこでチケットを買えば良いか」など、直接聞くのがベストです。質問にはしっかり答えてくれますよ。

セブ島からの1日ツアーで帰る際に必要なフローになりますので、事前にチェックしておいてさくさくっと船旅を楽しみましょう!

では!