【節約術】パングラオ国際空港からアロナビーチまでの移動方法【まとめ】

Hello! みんな元気？ランチアです。

今回の記事ではフィリピンのリゾート地、パングラオ島のパングラオ国際空港から観光の要になるメインストリート「アロナビーチ」までの移動方法をまとめました。

知らずに現地でぼったくられる、なんてことが無いように空港から実際に移動する前にチェックしておきましょう。

フィリピン・パングラオ島とは？

「パングラオ島（Pangrao Island）」は語学留学で有名なセブ島の南にある「ボホール島(Bohol)」に隣接する小さな島になります。

フィリピン内でもビーチリゾートとして有名で夏のバカンスを楽しむために世界中から観光客が訪れています。

またスキューバダイビングやフリーダイビングなどのマリンスポーツも有名なため、単なるリゾート目的の観光客以外にも人気があります。

加えてパングラオ島自体はとても小さく、丸1日あれば隣接するボホール島とセットでメインの観光地をぐるっと回ることができるため、セブ島からも日帰りで訪れることができる島になります。

アロナビーチとは？

またパングラオ島において観光客が集まるのは、「アロナビーチ（Alona beach）」と呼ばれる浜辺近くのエリアになります。

イメージとしてはタイのカオサンロードと言えば一部の人にとってはわかりやすいでしょうか。

こちらのアロナビーチ近辺には、安宿から高級リゾートホテル、現地でのマリンアクティビティを楽しめるツアー会社が密集しているため、ボホール島観光の際には外せないエリアになっています。

セブ島から「タグビララン港」経由でボホール島に降り立った1Day観光客にとっては、アロナビーチはやや遠く、交通の便もタクシーかトライシクルがメインになるので、実際足を運ばれる人は少ない印象。

そのため完全にパングラオ島単体でのリゾート体験をしに来ている人が集まるエリアと言っても過言では無いでしょう。

そしてそんな観光客で賑わうパングラオ島・アロナビーチ近くにある空港が「パングラオ国際空港」になります。

パングラオ国際空港からアロナビーチまでの距離

地図で見ると明白ですが、パングラオ国際空港からアロナビーチまでは車で約10分、移動距離4.8Kmと実際かなり近いです。

町から空港までが近いため、アロナビーチを観光していると時たま頭上を飛び交う飛行機のエンジン音が聞こえてくるほど。

このパングラオ国際空港自体が、リゾート目当てに海外からやって来た観光客向けにも作られた空港なだけあって、メインストリートのアロナビーチ近辺までのアクセスはバッチリというわけです。

ぼったくりに注意

さて本題に入っていきます。リゾート地にめちゃくちゃ近いパングラオ国際空港ですが、マニラなどの主要都市から直行便で降り立ったパングラオ国際空港のアライバルゲートには、観光客を出待ちするタクシードライバーが待ち受けています。

タクシードライバーの勧誘を振り切り空港の外に出て流しのタクシーを拾うことも可能ですが、空港外は南国特有の猛暑。日差しも強くリゾート気分の観光客にとっては少々酷です。

また空港近くにはショッピングできるお店や建物も徒歩圏内には無いため、ここではあまり時間をかけずにサクッと近くのアロナビーチまで移動してしまうのが得策です。

今回僕は初めてのフィリピン、初めてのボホール島観光だったのですが、この空港からメインエリアのアロナビーチに出るため多少のぼったくり覚悟で声をかけて来たタクシードライバーと交渉、結果タクシーを使って移動しました。

ドライバー側からの初めの言い値は400ペソ、そこから交渉し300ペソを打診した後、最終的に350ペソで移動してくれることになりましたが、

これ実は、、、見事ぼったくられてます。
※移動距離を考えても相場の約3倍以上。

タクシーに乗る直前、ドライバーの知り合いが現地の言葉で「おい、やるじゃねえか！」みたいな感じで囃し立てていたのも納得です。

検証のためとはいえ、ちょっと悔しい。。

早速空港からぼったくりにひっかっかってしまいましたが、では実際パングラオ国際空港から主要エリアのアロナビーチまでタクシーで移動するといくらかかるのでしょうか。

空港からアロナビーチへのタクシーの相場

それは結論、100ペソです。

100ペソといえば日本円で約200円とかなり安いですよね。この相場の感覚は実際にボホール島中をトライシクルやバイクで観光、現地の物価を加味した上での金額になります。

あまり値切り過ぎると現地ドライバーも無理だと言って断ってくるはずですので、Max出しても200ペソが限度になります。

※現地の物価で200ペソあればバイクのガソリンをガス欠状態から満タンにすることができます。

僕は遭遇しませんでしたが、中には500〜1,000ペソと現地価格からするとぶっ飛んだ金額をぶつけてくる輩もいるとのこと。なので空港出待ちのタクシーを使用する際は、事前にしっかり価格交渉をしましょう。

※1,000ペソ（約2,000）あれば、豪華なランチや安宿1泊分の料金になります。
※現地にお金を落としても全然構わないよという方はお気になさらず。

配車アプリ「Grab（グラブ）」使えばよく無い？

実はボホール島・パングラオ島の双方、東南アジアでUberを押しのけて圧倒的人気を誇っている配車アプリ「Grab（グラブ）」が使えません。

お隣のセブ島ではバッチリ移動手段として使えるのですが、現地ドライバーの反発を受けてなのかなんのか。

ボホール島・パングラオ島への導入はおそらく時間の問題でしょうが使えないものは使えませんので、島内でのタクシーやトライシクルを使った移動時はドライバーとしっかり交渉しましょう。

※普段値段交渉をする機会が少ない日本人にとってはかなりいい経験になるはず。

まとめ

パングラオ空港からアロナビーチまで、夢のリゾート地へは辿り着くまでが少々大変です。旅行者だとふっかけてくるタクシードライバーをうまく牽制する必要があります。

旅・旅行の思い出は出会う人との思い出、交渉も賢くスマートにこなして、トラブル無く常夏のパングラオ島南国ライフを楽しみましょう！

では！

ボホール島観光の関連記事はこちらどうぞ

launcher567.hatenablog.com