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【渋谷】50種類のクラフトジンを楽しめるBar「The Frying Circus 」【絶品ジントニック】

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「渋谷駅前に面白いGin Barがあるよ」

シェアハウスメイトから面白い情報を教えてもらったので、週末にそのひっそりと人気のBar「The Frying Circus(ザ・フライングサーカス)」へと行ってきました。

ジン好きにはたまらないBar「The Frying Circus(ザ・フライングサーカス)」

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町4−17

渋谷駅西口から徒歩7分。路線沿いにあるため、山手線の電車の中からでも見つけることのできるこちらのBar「The Frying Circus(ザ・フライングサーカス)」

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50種ものジンの中から「自分の舌にあった最高のジントニックに巡り会える」らしい。一体どんなお店なのでしょうか。楽しみです。

食べログGoogle Mapで高評価!

店舗に行く前にGoogle食べログでお店の評価を事前に調べてみました。

スマホで「渋谷 ジン Bar」と入力し調べても出てこず。Webからの呼び込みはあまり注力してなさそう。

「The Frying Circus(ザ・フライングサーカス)」の情報をどこかで仕入れてこないと、存在自体見つけられないかもしれません。

まさに知る人ぞ知る「隠れ家」って感じですね。

また食べログでの評価も「3.03」と悪くない。これは実際に足を運んでみる必要がありそうです。

海外で有名なサイト「Yelp」では超高評価!

海外版の食べログ的立ち位置のサイト「Yelp」

こちらでの評価は驚異の星「4.5」!

レビューを見ると「渋谷駅をぶらぶらしていて見つけ、入って見たらめちゃ良かった!」みたいなことが書いてありました。

実際に調べて見てわかりましたが、どうやらこのBar、Webで普通に調べても中々出てこず知らずらいのかも。

今回はシェアハウスで一緒に住んでいる中国人、フランス人、日本人の友達を連れて計5人でお店に行ってみることに。どんな反応をするか楽しみです。

「The Frying Circus(ザ・フライングサーカス)」行ってみた

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Google Mapを頼りに駅方面から歩くこと徒歩10分。

線路に沿ってしばらく歩いていると、右手にお目当のBarが見えてきました。

マンションの1階にBar。

「、、、うるさくすると怒られそうだなー」

なんて思いながらも、とにかくお店にはいってみることに。

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ライトアップされた看板が素敵。耳を傾けるとオシャレな洋楽が聞こえてきます。

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右手にあるバンでまずは注文をするようなので、そちらでまずはジントニックをオーダーします。

注意事項:渋谷駅近辺は改装中で、まるで迷路のよう。道に迷いやすいので注意が必要、気をつけて。

50種類のジンから飲みたい1本を選ぶ

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バンの中に入るとジンボトルがズラリ。圧巻です。

キリッとしたイギリスらしい風味のドライジンや、ボタニカルの風味にこだわったアメリカ産のクラフトジンまで。

酸味や甘み、後味のサッパリさなど、

まずはどんなジントニックが飲みたいのか、それをバーテンダーのお兄さんに伝えると1本1本説明してくれるので、話を聞きながらお気に入りの1本を選びます。

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一体どのジンが自分にあっているのか、ボトルの栓を開け風味を確認・吟味中のシェアメイト達。

※ライトの色味が合間って海外ドラマ「Stranger Things(ストレンジャー・シングス)」の一場面みたい。

トニックウォーターを選びます。

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ジンが決まったらお次はジントニックの割材、「Tonic Water(トニックウォーター)」を選びます。

以下が「The Frying Circus(ザ・フライングサーカス)」で選べたのでどちらか好きな方を選びましょう。

※「Tonic Water(トニックウォーター)」とは炭酸水に各種の香草類や柑橘類の果皮のエキス、及び糖分を加えて調製した清涼飲料水のこと

①フィーバーツリー(FEVER TREE)

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https://fever-tree.com/en_US

2004年にロンドンで創業されたトニックウォーター。フィーバーツリー は社名の由来である「キナの木」の天然エキスを使用、素材由来の天然の苦味と爽快感がカクテルをより良い一品に演出してくれます。

Amazonでも売っているので、宅飲みも可能です。

CAPI (カピ)

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http://capi-aquastore.jp/#

100%天然素材を使ったオーストラリア産のオーガニックブランド。世界各地から厳選されたボタニカル含め様々な原料のみをピックアップして作られたテイストは国内外で高い評価を得ているそう。

Amazonでも「CAPIシリーズ」は売っています。※なぜかトニックウォーターだけ無いみたいですが、その他レモネードなどもあるのでそちらもおすすめ。

②の「CAPI」の方が少し高いですが、普段飲みなれないレアなトニックウォーターなので、そちらを選んで見ても良いのでは無いでしょうか。

ランチアおすすめのクラフトジン

50本もあったらどれにしたらいいかわからない!なんて人のために、僕のおすすめをご紹介。

St George Terroir Gin(セントジョージ テロワール ジン)

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http://www.stgeorgespirits.com

アメリカ、カリフォルニア産のクラフトジン。1982年創業のセントジョージスピリッツ社が生み出した一品で、森の中の木々やハーブをイメージさせるちょっと土臭いフレーバーが特徴です。

アルコール度数45%
原料:ダグラスファー(アメリカ松)、ローレル(カリフォルニア産)等

個人的に甘めのものよりも、スッキリかつボタニカルの風味が強いジンが好きなのでこちらを選びました。甘めのジンが好みの方には刺さりづらいかも。

その他試したクラフトジン2種

Sacred Organic Gin 10 × Juniper(セイクレッド オーガニックジン 10倍ジュニパー)

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https://sacredgin.com/collections/gin

イギリス、ノースロンドン産のクラフトジン
2009年創業のセイクレッドスピリッツ社が生み出したジンで、社名の由来はボタニカルの一種、キリスト教エスへの贈り物として新約聖書に登場する香木、乳香(Boswellia Sacra)から来ているそう。今回飲んだのは通常の「セイクレッドオーガニックジン」に使われる原料のジュニパーベリー(西洋ネズ)を10倍使用した限定品。

アルコール度数48%
原料:ジュニパーベリー、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、カルダモン、リコリス

こちらもサッパリとした香りの強いテイストが良い一品。爽やかなジントニックが好きな人におすすめ

Sipsmith London Dry Gin(シップスミス ロンドンドライジン

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https://sipsmith.com

イギリス、ウェストロンドン産のクラフトジン
2009年創業のシップスミス社が生み出したこちら。銅製の単式蒸留器を使った伝統的な製法で作られた正統派ジンは、力強いアロマのテイストが人気です。

アルコール度数41%
原料:ジュニパーベリー、レモン、オレンジマーマレード

同じくサッパリ目のテイスト、ジンそのものがアロマチックな風味なので、香りの強いジントニックが好きな人はこちらがおすすめ。

そのほかにも沢山クラフトジンはあるので、色々冒険してみるのがいいかもしれません。あくまでおすすめなので、自分にあう最高のジントニックは自分の舌で探し出すのが一番です。

ジントニック購入後はお好きな席へ

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バンの中でジンのショットとトニックウォーターを購入した後は、自分たちが座る席を選びます。

右手奥、モコモコ羽毛がついたオレンジランプに照らされたテーブル席か、

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Barの名前「サーカス」にちなんで建てられたであろうテントに入るか。

敷地内であれば席は自由に選ぶことができるので、僕らはテントに入ることにしました。

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テントの中は割と広々、全体を支える支柱にはジンの原料、ボタニカル(草根木皮)をイメージさせるオブジェが飾ってあったりとオシャレ。

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「St George」と「CAPIトニックウォーター」 を使ったジントニック

手元のジンにゆっくりとトニックウォーターを注意で混ぜ、一口飲んでみると土っ気の強い味がたまらなく美味しい!

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シェアメイトが頼んだジントニックと飲み比べると味の違いがはっきりわかるので、複数人で何種類か試してみるといいかもしれません。

園芸やハーブを育てるのが趣味なフランス人の女の子は、僕が選んだ「St George」が一番美味しいと言ってました。好みの問題だけど、確かに一番美味しかった気がする。

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トニックウォーター1本で2杯ジントニックを飲めます。なのでショットの1杯目、2杯目でジンを変えて味を楽しむのがオススメ。

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ジントニックを飲んでいい感じにほろ酔い!シェアメイトも喜んでくれたので、よかったです。

外国人の友達と遊ぶ際、このThe Frying Circus(ザ・フライングサーカス)」オススメです。

店舗情報

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定休日 : 毎週日曜日
営業時間 : 12:00〜23:00
電話 & FAX : 03-4400-6777
予算:1,000〜1,500円

僕たちが訪れた時はお客さんはまばらで、問題なく席に座ることができました。外国人の方が多いようなので、海外の友達を作りたい・英語の練習をしたい人にはうってつけかもしれません(お酒もお互い入っているのでペラペラいけます)

またジンについてもっと知りたい、学びたい!となったらこちらの本がオススメ。

製造工程や、減量のジュニパーベリーなど知識ゼロから読むとジンの奥深さがわかる情報がギュッと凝縮されてます。

バーテンダー(店員さん)が目の前で、1本1本、ボトル毎の特徴について語ってくれるので基礎知識ぐらいあった方が楽しめるかも。

※ただ単にインスタ映え目的ならノー勉でOK

渋谷駅西口、ヒカリエから徒歩7分。週末にお酒好きな友達を誘って遊びに行って見てはいかがでしょうか?


では!