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【Day11】絶景・アンテロープキャニオン!1日で3ヶ所名所を巡る【保存版】

アメリカ横断11日目!今回はこちら、ユタ州の「Kanab(カナブ )」という町から1日が始まります。

昨日、グランドキャニオン観光を終えた4人はそのまま北へ。

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夜の国立公園近辺を走り、ここ数日間の旅の拠点になるこの街「カナブ」へとたどり着きました。

なぜ僕らは今回ユタ州アリゾナ州の州境にあるこの小さな街を訪れたのか。

それには「たった1つの大きな理由」がありました。

前日のお話はこちら。

launcher567.hatenablog.com

早朝7時:ユタ州の田舎町カナブ

宿の外は快晴、「朝から景色が綺麗だなぁ」

なんて考えながらしばらく景色を眺めていると、後から徐々に仲間が起きてきました。

「おはよう〜」

眠い目を擦りながら宿のレセプションに集合したアメリカ横断メンバーの4人。

(どいつもこいつもひでぇ顔してやがる。)

というのが朝一番の印象でした。

しかしそれもそのはず。

実は昨晩運転が長引いたことで、予約をしたこの宿に到着したのはなんと早朝5時。

睡眠時間は実質2時間。

なのでそりゃ眠くて当たり前か。

しかし世は明け、1日は既に始まってしまったのでまずは皆眠い目を擦りつつ、宿のレセプションで朝食をいただきます。

・トースト
・コーンフレーク
・パンケーキにコーヒー

パッと見簡素ですが、節約中の僕らからすれば十分贅沢な朝ごはん。

宿代に料金込みでいただけるなんて実にありがたい。美味しくて朝からテンションが上がっちゃいました。

ちなみに本日宿泊したモーテルの料金は1泊55.43USD(約6,652円)

ダブル1部屋に4人宿泊、1人あたり1泊1,663円となかなかリーズナブルです。

時刻は7時20分、急いで支度をしなければならないので、パパッと食べて移動の準備を始めます。


カナブに来た理由とは?

さて、ここで本題に入ります。

「何故この田舎町を僕ら4人が訪れたのか」

それは、、、

1日限定20人しか立ち入ることのできない秘境「The Wave」を観光するためです。

一体どんな場所なのかって?それは次回お伝えします(どうしても知りたい方はググってみてください)

知る人ぞ知る秘境「The Wave」ですが、そこを訪れるには以下のいずれかに該当し、入場許可証を手に入れる必要があります。

①訪問日の4ヶ月前にインターネット上の抽選で権利を勝ち取る
②当日抽選会場で権利を勝ち取る

数に限りのあるかなりの狭き門です。

もちろん僕らは世界一周中の身、4ヶ月前に予約なんてほぼ不可能に近い芸当、とてもじゃないですができません。

ですので狙うのは必然的に②になります。

この10名の枠の中に入らねば「The Wave」にはそもそも立ち入る事すらできないのです。

シーズンにもよりますが、ネットの抽選倍率は大体「3〜100倍」訪れる日によって倍率が大きく変わるため運も多少は絡んでくるでしょう。

僕らアメリカ横断メンバー4人に残された滞在猶予は最大3日。

果たしてこの期間内に僕たちは「The Wave」への入場許可証を手に入れることができるのか。。

“運命は神のみぞ知る”正しくこのこと。

ドキドキ緊張しますが、、、これはもう祈るのみ。

どうか行けますように!

※今まで夜間走行を重ねに重ねて距離と時間を稼いだのは「The Wave」抽選の日数を確保するためなのです。

午前8時:カナブビジターセンター

その当日限定10名の枠を決めるのがここ「カナブビジターセンター(Kanab Vistor Center)

抽選は早朝8時から始まるので早速建物の中に入り受付を進めます。

1グループ1枚の応募用紙をもらい、必要事項を記載していると時刻は9時。

いよいよ抽選開始です!

うぉー、、、興奮なのか緊張なのか、、

全員顔が強張ってますね。。世界一周中で一番緊張した瞬間かもしれない。

ちなみに僕たちの抽選番号は「8」。この番号が呼ばれるとThe Wave行きのチケットを手に入れることができるというわけ。

ブログで見たことのある白髪の男性がガラガラとロトを回して行く。その音だけが室内に響き渡ります。

「頼む、、当たってくれ。。」

心の中で当選を願う4人。沈黙を破り、抽選員が読み上げた番号は、

まさかの、、、

「No.8」

うぉー!初日2回目にしてまさかのビンゴ!これはツいてる!テンション爆上がりです。

この日はアメリカ人、韓国人旅行者が多かったみたいですが、なんと当選者10名はすべて日本人。

「いや、マジで互いに当たって良かったね〜」

と当選者同士で幸運を讃えあいます。抽選に外れた人達はおそらく、明日以降時間の許す限り再度抽選に挑み続けるのでしょう。

今回の倍率は3〜4倍。夏場は嘘か本当か100倍(10名の枠に対し1,000人)の倍率になることもあるらしいので、どうしてもThe Waveを見たい方は冬場の抽選がオススメです。

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そして抽選後は入場料1人7USD(約840円)を事前に支払い、地図と入場許可証(手に持っている黄緑色の用紙)をゲットできます。

毎年遭難者が出る、特に冬場は気温が氷点下まで行くことがザラにあるから気をつけろよと念押しされました。

※夏場は40℃近く行くらしいので脱水症状と日焼け等がエグいらしいので要注意

また抽選後The Waveに入れるのは”翌日”。なので今日は1日時間を持て余すことになります。

せっかく早起きした+午後暇すぎるので、カナブ近辺の観光地へと足を伸ばすことに。

3箇所ほど面白そうなポイントがあるらしいので楽しみです。

いやー当たって良かった!幸先がいいね!

午後13時:本日の観光地へ向け出発

カナブの街で明日用の食料品や、宿延泊の手続きなどを済ませた後、車を走らせ本日の観光地へと向かいます。

道中山を切り開いて作られたであろう道を抜けながら進む道のりは、快晴が合間ってめちゃくちゃ綺麗でした。

ドライブしてるだけでこんなに楽しいなんて、さすがアメリカかな。

見所①:グレンキャニオンダム

本日の観光地へと向かう途中に立ち寄ったのがこちら、グレンキャニオン・ダム「Glen Canyon Dam

高さ216m、幅475m、1956年から建設が始まり、完成までに約8年かかったという巨大な建造物です。

元々ダム建設以前のグレンキャニオンには、数えきれないほどの峡谷、尖塔、断崖、そして洞窟が存在し、79種以上の植物、189種の鳥、34種の哺乳類が生息するコロラド川周辺の生態系の基盤を担っていました。

そしてまた3000以上の古代遺跡がある文化的な宝物を持つというめちゃくちゃ貴重な2面性を持っていました。

しかし政治的な側面や防災面からダム建造が決まり、グレン・キャニオン(Glen Canyon)の一部はダム建設で生まれた人造湖「全米で二番目に大きなパウエル湖(Lake Powell)」に沈むことになったのです。

【主なダム建設理由】
・乾燥した南西部に持続可能な水を供給するため。
・度々起こる洪水被害を緩和するため
下流にある、フーバーダム(Hoover Dam)のミドー湖(Lake Mead)に泥が流れ込まないようにするため。

またダムが満水になるまでは実に17年もの時間がかかったそうです。

そんな「グレンキャニオンダム」ですが、手前にかかる橋(Glen Canyon Dam Bridge/グレンキャニオンダムブリッジ)から、

①パウエル湖を形成しているダム側と、②元のグレンキャニオンの両方を見ることができます。

幾万年前から存在し続けるグレンキャニオンの原風景と、人類の手により湖底に沈んでしまった過去の歴史を内包する巨大なパウエル湖。

過去を知った上で橋から峡谷を眺めるとなんだか感慨深いものがあります。

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またこのパウエル湖ですが、今ではグレンキャニオン国立レクリエーションエリア(Glen Canyon National Recreation Area)として、アリゾナだけでなくアメリカ西部の各地から人が訪れており、

・マリンスポーツ
・クルーズツアー

などで人気を博しているそう。特に湖面側から眺める”水に浮かぶキャニオン”の美しく幻想的な姿は一見の価値ありです。

ダム観光ツアー料金:5USD

公式サイト
https://www.canyonconservancy.org/

参照
https://www.lakepowell.com/discover/park-history/
https://www.riveradventures.com/glen-canyon-float-trips/glen-canyon-history/

今回は時間がなかったためダム観光はやりませんでしたが、また時間があるときに巡って見たいと思います。

発電所でしょうか?3本の煙突を横目に、先を目指して突き進みます。


見所②:アンテロープキャニオン

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アンテロープ(Antelope)とは英語でレイヨウ(羚羊)を指します。

名前の由来は諸説ありますが、冬場にナバホ族がこの峡谷でレイヨウ(羚羊)を飼っていたことが関係しているそう。

元々アンテロープキャニオンは、ナバホ族の土地(ナバホ居留区、ナバホネイション)と呼ばれる地域に古くから存在したため名の由来は確かなものでしょう。

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今では彼らの貴重な観光資源として扱われ管理されており、アメリカ合衆国アリゾナ州ページを拠点に観光する人が絶えません。

またツーリスト用に観光が解放されたのは1997年と日が浅く、それまでは限られた人しか立ち入ることができませんでした。

考えようによっては今立ち入ることができるのは奇跡と呼んでも間違いはないでしょう。

参考
http://tenrandomfacts.com/antelope-canyon/
https://navajotours.com/about-us/antelope-canyon-facts/

特徴:アンテロープキャニオンは2種類ある

アッパーアンテロープキャニオン
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ツェー・ビガニリニ(Tse bighanilini)、ナバホの言葉で「水が岩を流れる場所」という意味別名で呼ばれています。

特徴的なのはやはり「光芒」でしょうか。7〜8月の正午前後に限り、天井から差し込む光が幻想的な雰囲気を醸し出すため、ロウワーよりも観光客に人気です。

ロウワーアンテロープキャニオン
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ハスデトワジ(Hasdeztwazi)、ナバホの言葉で「螺旋の岩石アーチ」という意味別名を持つアンテロープキャニオンです。

地形構造的に狭い場所が多く、全体を通して足場が悪いなどアッパー・アンテロープ・キャニオンと比べて散策が困難なことで知られています。

しかしこうした制限があるものの、ロウアー・アンテロープ・キャニオンは世界中から数多くの写真家を惹きつけ続けており、アッパー・アンテロープ・キャニオンよりも「単なる観光目的で訪れる旅行者は少ない」のだとか。

アッパーとロウワー、互いに距離的には数Km離れているものの、どちらも古くからナバホの聖地として崇められてきたことに変わりはありません。

アンテロープキャニオン到着/料金

カナブから車を飛ばすこと約1時間、ツアー会社が経営するビジターセンターへと到着。

アンテロープキャニオンに入るためには、まず入り口で入場料(8USD)を支払う必要があります。

また各種ロケーションに向かうには追加で以下コストを支払いツアーに参加する必要があります。

【ツアー料金:2019年現在】
アッパー:60USD(約7,200円)
ロウワー:40USD(約5,800円)

※当時僕らが訪れた際ロウワーの入場料は28USD、値上げしたみたいですね。

結論、僕らはロウアーを選びましたが、その選出理由は2つあります。

・季節
今の季節は”冬”、綺麗な光芒は今の時刻/日照時間から逆算して見れないため、今回はロウワーに行くことに。
※有名な光の光芒は、7〜8月の正午前後のみ拝める

・コスト
アメリカ横断中ではありますが、現在世界一周中でもある僕ら4人。ロウワーとアッパーで12USDしか違いませんが安いに越したことはありません。

アッパーアンテロープキャニオンは次回夏場に見れば良いや!ということでツアー料金も安いロウワーを今回は観光します。

冬場にアメリカ横断される方はロウワーが良いかもしれませんね。

早速ツアー会社で予約をし、時間になり次第ツアー開始。歩いてロウワーアンテロープキャニオンの入り口へと向かいます。

ロウアーアンテロープキャニオン冒険に出発!

ツアーオフィスから歩くこと約20分、ようやくロウアーアンテロープキャニオンの入り口に到着。

備え付けられた鉄製の階段を伝って、峡谷の底へ向かいます。

過去、鉄製の階段が取り付けられる以前は、キャニオンを登り降りする際にロープやはしごを使わなければいけなかったのだとか。

谷底に着くと、元いた地面ははるか頭上に。

谷の裂け目から覗く青空と、そこから差し込んでくる陽の光が眩しい。

そこからガイドの後に続き進んで行くと、現れたのは、、

こちら!

渓谷の両サイトどちらを見ても波打っていて綺麗。ここが今回観光するロウワーアンテロープキャニオンです。

壁面に触れると肌触りの良い砂粒が手のひらにつぶつぶとした印象を与え、

足元にはそれらが堆積、少し湿気を帯びた砂が峡谷中に横たわっています。

ほんの入り口で既に魅了される美しさですが、ガイドに続いて更に峡谷を進むと、

「何故プロの写真家がこぞってこの峡谷を訪れたがるのか」

その理由がはっきりとわかりました。

絶景:アンテロープキャニオン

渓谷内は空から降り注ぐ光の量がまばら。

なので光の当たり具合が適度に崩れ、燃えるようなオレンジや、夜空を纏ったようなパープル色が壁面を彩ります。

同じ画角でもカメラの設定(ISO)などを変えると、写真に映る姿も全く別のものへと変貌します。

渓谷に張り出した岩は、それそのものがまるで生きているかのよう。

火星にでも迷い込んできてしまったのかと錯覚してしまうほどに美しいです。

体1人分がギリ通れるかという狭さの峡谷から空を見上げる。

色味もコントラストがめちゃくちゃ綺麗。。

折れた木の幹のような岩々。

こちらはiPhone6で撮影した写真です。自然が生み出した造形美はそのままで十分美しく、スマホでもこんなに美しい写真を撮ることができます。

柔らかい岩壁、波打つその姿はまるで飛沫をあげてうねる大海のよう。

奥へ奥へと、見るものを魅了するその姿は圧巻です。

こちらもiPhone6で撮影。色味のグラデーションが美しい。自然ってすごいよね。

「空ってあんなに青かったっけ?」と思い出させてくれる自然に感謝しかないです。

峡谷を歩き続けること約1時間。最後はこちらの割れ目から地上に這い上がりツアーは終了。

目の前のひび割れ・割れ目の下に、あんなに美しい景色が広がっているだなんてパっと見わかんないですよね。

発見した人はすごいや。

アンテロープキャニオンの注意点

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最後に1点、アンテロープキャニオンが出来た経緯とも関連性がありますが、時たま発生する「鉄砲水」には要注意。

事実、1997年8月12日に起きた事件では、当時12人いた観光客の内11人が、突如発生した鉄砲水に流され命を落としています。

当時周辺では雨は降っておらず、アンテロープキャニオン上流で起きた夏の嵐が降らせた雨が、狭い渓谷内にドッと流れ込み突如鉄砲水が発生。

予期せず起きたアクシデントだったそう。

ですので滅多に起きることではないですが、峡谷内を観光する際は「鉄砲水」を警戒し、事前に天気予報等をチェックしておきましょう。

※天候が崩れているor崩れそうな場合は、ツアーが中止になることもあるようです。

参考
https://www.nytimes.com/1997/08/14/us/12-hikers-are-swept-away-by-flash-flood-in-a-canyon.html

見所③:ホースシューベンド

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アンテロープキャニオン観光後は、日暮れまでまだ時間があったので、次の観光地へと向かいます。

目指す場所の名前は「ホースシューベンド(Horseshoe Bend)」

Horseshoe(ホースシュー):馬の蹄鉄
Bend(ベンド):曲がる、湾曲する

地形の形が馬の蹄鉄みたいに湾曲していることからその名がついたそう。

その観光地について車内で他のメンバーに向けて提案して見ると

「面白そうじゃん♪」

とのことで即断即決。

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我らが愛車TOYOTAの「4RUNNER」を繰り出しその観光地へ向かいます。

駐車場に車を駐車しそこから歩くこと約20分。眼前に「馬の蹄鉄」が見えてきました。

絶景:ホースシューベンド

いざやって来たは良いものの、こちらのホースシューベンド。

スケールがデカすぎて写真に中々おさまらない!

仕方なく崖っぷちに座ってパシャり、すると1枚良い写真が撮れました。

このホースシューベントは、先ほど観光した「グレンキャニオン・ダム(Glen Canyon Dam)」の下流約8km地点にあるのだとか。

写真で切り取ると、断崖絶壁感がすごい。

眼下を流れるコロラド川が作り出したなんて信じられない。自然ってすごい。

「ナ~ ツィゴンニャ~ マバキィ~ツィババ~(Nants ingonyama bagithi Baba)」

子ライオンのぬいぐるみがあったら、ここで「ライオンキングごっこ」とか出来そう。

真っ青な空に映えますね。

※ちなみに上記は、アフリカのズールー語で「父さん、ほらライオンだ」という意味らしい。

出来事①:ウマの被り物で写真撮影

ホースシューベンド(Horseshoe Bend)にちなんで、馬の被り物を被って写真撮影。

「何?僕の足跡を君も見に来たのかい?」

シュールだけど面白いよね。周りの観光客にも面白がられてプチ人気者気分。

そして狼の被り物もあるので、、

「狼:いただきま〜」

「馬:やめて、噛まんといて〜」

「狼:かかってこいや〜」

「馬:勝負や、調子乗ってんなよ!」

「馬:喰らえヘットバッド!」

「狼:ギャッ!!」

みたいな感じで人目もはばからず写真をとって遊んでました(笑)

出来事②:韓国人の女の子と写真撮影


馬の被り物を被って遊んでいたら、韓国人の女の子達と仲良くなり、記念に写真撮影。

「どこから来たのー?」

「カリフォルニアだよー!」

1人はキャビンアテンダントで国内外飛び回ってるとのこと、2人共英語は流暢で会話には困らず。

インスタを交換してバイバイしました。

「旅に余計なものは必要ない」

「世界一周なら荷物は軽い方が良いよ」

たまに旅人からそう聞いて「確かに」と、一理あるなと思いますが、その「余計なもの」でこうやって初めてあった人と仲良くもなれる。

きっかけにはなるのでそこは人それぞれだなと思った瞬間でした。

ギターでもなんでも、自分が心惹かれた物であれば持ってけば良いと思うな。

日暮れ後、ホースシューベンドの遊び方

完全に陽が落ちると当たり一面真っ暗に。

先ほどまで目の前で輝いていたホースシューベンドも暗闇に沈んでしまうので実質観光終了です。

しかし陽が沈んでからも色々と楽しみ方はあり、僕らは写真を撮って遊んでました。

旅行中に携帯している便利グッズ「登山用ロープ」と旅感を出すために購入した「テンガロンハット」を被り、岸壁の上でパシャり。

気分はカウボーイ、いい写真が撮れました。

ベストショットを取れる時間帯

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気象条件が合うと上記のような綺麗な写真を撮ることができるそう。

現に僕らは午後に行ったので渓谷の影がホースシューベンド中央の巨岩にかかり、綺麗な写真は取れませんでした。

夏場正午に行くとベストショットが取れるそうですが、日差しがめちゃくちゃ暑いので水分補給や日焼け対策など要注意。


まとめ、アメリカ横断11日目終了。

ホースシューベンド観光後はお腹が空いたので近くのハンバーガー屋さんで夜食をとることに。

アメリカ横断メンバーのやっくんもたまには、、と奮発していかにもアメリカンなガッツリした食事に満足そう(笑)

夕食後は車を走らせ、元来た道を戻りカナブ(Kanab)の街へ。

明日はいよいよThe Wave観光なので早めに寝、身体を休めて明日に備えます。

1日20人限定の秘境、楽しみです!

では!

アメリカ横断11日目:走行距離】

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To be continued...続く!
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僕らの21日間、走行距離10,000Kmアメリカ横断の旅の記録は、YouTubeでも公開中!

アメリカ横断のリアルをみて、あなたが今計画している自分たちの旅、自分たちだけのアメリカ横断実現のために是非役立ててくださいね。

↓↓↓Day11はこちら↓↓↓


【Day11】アメリカ横断10,000Kmの旅!!【アンテロープキャニオン!! とろける岩と絶景たち!! 】Antelope Canyon, Horseshoe Bend, The Wave, USA


そのほかアメリカ横断にかかった詳細な費用などまとめた記事は下記をどうぞ。

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アメリカ横断に国際免許はいらないって、知ってた? 詳細は下記記事へ。

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アメリカ横断中の夜間走行は辞めとけって言われるけど、、、本当かな?詳細は下記記事へ。

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アメリカ横断の思い出作りに最適!オススメスマホアプリはこちら! 詳細は下記記事へ。

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