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【1泊200万円!?】上質でラグジュアリーな民泊サービス「Airbnb Luxe」

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2008年8月のサービスリリースから、日本でも徐々に知名度の広がってきた民泊サービス「Airbnb(エアービーアンドビー)」

その土地ならではの特色を持つ物件に宿泊しながら異文化体験ができたり、比較的お手軽に泊まることが可能だったりと人気を博していますが、2019年6月25日に、高所得者層向けのサービスをローンチしていました。

通常の「Airbnb」と何が違うのか、今回こちらで詳細を調べてみました。

ハウスリストは超高級住宅のみ!「Airbnb Luxe(エアービーアンドビーラックス)」

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5つ星の超高級ハウスのみを取り扱う「Airbnb Luxe」が正式リリースされました。

元々、富裕層向けのバケーションレンタルサービスを展開していたカナダの企業「Luxury Retreats(ルクサリー・リトリーツ)」を、2017年にAirbnbが買収したことをきっかけに展開し始めた新サービスになります。

Airbnbが描いていた「富裕層向けサービスの登場」がようやく実現されたと世界各国で取り上げられました。

1泊の料金は?

Airbnb Luxe」のハウスリストに登録されている物件はいずれも5つ星の超高級ハウス。

Airbnbが独自に設定した厳しい基準をパスしてきた物件のみに厳選されています。

そのため、一概には言えませんが、公式サイト上ではどの物件も「1泊4万円から1泊200万円以上」の価格帯が大半を占めています。

ハイエンドな高所得者やセレブをターゲットにしているため、これまでAirbnbが取り扱っていた民泊物件とは一線を画す価格帯になっています。

通常のAirbnbと何が違うの?

Airbnb Luxe」と通常の「Airbnb」との大きな差は、何と言っても予約前の相談から予約後のフォローまでをまとめて対応してくれる専属のコンシェルジュ「トリップ・デザイナー」が旅をサポートしてくれることが挙げられます。

24時間365日対応のこの「トリップ・デザイナー」を利用することで、慣れない土地でも何不自由なく超快適に過ごすことができるというわけです。

コンシェルジュが提供する多彩なサービス

また追加料金を払えば、下記サービスを受けることが可能です。

・空港までの送り迎え
・車のレンタル
・チャイルドケア(ベビーシッター)
・食材の買い物
・料理
・レストラン予約
・etc

「トリップ・デザイナー」を通してさまざまなコンシェルジュ・サービスを受けられるのが最大の特徴でしょう。

物件を登録する条件は?

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デザインと機能性、それぞれにおいて300を超える基準を満たす必要があります。

300を超える要件には、高級な資材の起用、高級な仕上がり、珍しくユニークな特徴、グループが宿泊できるスペース、高機能なデザイン、シェフ仕様の調理器具、寝室の数に応じたバスルームの数など、さまざまな要素の高いデザイン基準が含まれます。

条件を達成するにはいずれも一筋縄ではいかない模様。。それら条件をパスした物件は現時点、全世界でたったの2,000リストだけだそうです。

まとめ

また公式HPを覗いてみたものの、現時点で日本の物件は登録されていませんでした。

今後はロンドンやロサンゼルスなど特定の地域を中心に展開していくサービスのため、アジア進出のスピード感は少々遅くなりそうです。

Airbnb Luxeのハウスリストに日本で初めて掲載される第1号物件は一体どんな物件になるのか、今から楽しみですね。

↓↓↓詳細はこちら↓↓↓
www.airbnb.jp